白髪の基本

【ストレス対策】白髪はイライラが原因で増える?因果関係と改善法

白髪とストレス

白髪とストレスの因果関係は、しばしば取り上げられます。

例えば「ストレスでイライラすると白髪が増える」「ストレスが溜まると〇〇の場所が白くなる」「忙しい時期が落ち着いたら、白髪が治った」といった噂はよく耳にします。あなたは忙しい日常に疲れていませんか?知らず知らずのうちにストレスが溜まっているかも…でも実際に、白髪とストレスには因果関係はあるのでしょうか?

そこで今回は白髪とストレスの因果関係を探っていきたいと思います。さらにおすすめのストレス解消法をご紹介。

白髪とストレスの関係性

白髪の原因として挙げられるのが大きく3つ。

  1. 遺伝
  2. 老化
  3. ストレス

どれもなかなか自分でコントロールできるものはありません。

白髪の遺伝子を減らすということは今の医療ではまだ聞いたことがありません。そして歳を重ねていくもので、減らすことはもちろん止めることもできません。

この中で唯一減らすことができるのがストレス。というわけで白髪とストレスの関係について少し考えてみたいと思います。

ストレスが原因で白髪になるのか?

まずストレスで本当に白髪になるのか?よく聞く質問ですが答えはイエスです。

その理由を書く前にまずは白髪のメカニズムを。

実は毛根で髪の毛が作られた瞬間は全て白髪なのです。元々髪は黒いわけではありません。毛根で作られた白い髪。そこに瞬時にメラノサイトという色素細胞が黒い色素を作り生えてきた時には黒い髪になっているという仕組み。

その色をつけるメラノサイトという工場が減ったり休んだり壊れることで黒い色素をつけることができなくなり白いままの状態で生えてくるものが白髪ということになります。その工場がうまく働かなる理由これが最初に挙げた3つの白髪の原因となります。その中でのストレスですがほとんどの方が多少なりとも日々の生活において抱えていると思われますがそのストレスも大きく分けて3つあると言われています。

  1. 物理的ストレス
  2. 科学的ストレス
  3. 心理的ストレス

ですが皆さんがよくストレスと捉えているのは3の心理的ストレスのことかだと思いますので1と2日については今回は簡単に。

1の物理的ストレスで日常的に白髪に大きく関わってくるのは紫外線。紫外線を頭皮が浴びることで活性酸素の発生量が増え分解する力が追いつかない箇所から白髪が出始めると言われています。生え際や分け目から白髪が多くなっていく理由と言われています。

2の化学的ストレスで気になるのは皆さんがされているカラーリングと言われています。

えっカラーリングしたら白髪増えるの?と気なる方も多いと思いますが実はカラーリングをすることで紫外線と同じで活性酸素が増えると言われています。もちろんカラーリングには白髪染めも含まれます。白髪が嫌で白髪染めをすることがまた白髪が増える原因となる。これを聞くともう白髪染めやめようかなと、思う方もいらっしゃるかもしれませんが染TSUYAではしっかりと対策の準備しておりますのでお気軽にご相談くださいね。

3の心理的ストレスなぜこれが白髪の原因となるのか?私たちの体はストレスを受けることで血管が収縮し血行が悪くなることで血液や栄養が足りなくなり白髪の原因になっていきます。そしてストレスは自律神経のバランスを崩しホルモンバランス不安定になり体の機能が低下することで先ほど書いた色素を作る工場であるメラノサイトが減ったり休んだり壊れたりすることで白髪になっていく。ということでストレスは白髪の原因となり大きく白髪と関係することとなります。

ですが実際のところ気になる白髪の原因がストレスによるものなのか遺伝によるものなのか、老化によるものなのかなかなか判別することはできません。

ですが最近の研究で一説によるとストレスが原因による白髪はこめかみ辺りに出ることが多いとも言われいるそうです。

ストレスが原因の白髪はこめかみに多い?

なぜこめかみなのか?こめかみには神経細胞が通っていて、脳からの指令を体に伝えたり逆に身体からの情報を脳に伝えたりしています。
ストレスによる神経細胞の機能低下によって周辺の毛髪細胞に十分な栄養や酸素が行き渡らないことで起こることが多いとのことです。ですのでこめかみに白髪が出始めると

少しストレスが溜まってきているのかもしれませんので要注意。その予兆としてはストレスが溜まるとこめかみ辺りに疲れを感じたり痛くなったりすることがあるそうですのでご注意してくださいね。

美容師が教える!ストレスからくる白髪対策改善法

白髪とストレスの関係色々と書いてきましたがではどうしたらいいの?

となった時よく聞くこととなりますがやはり食事、睡眠、運動の3つが大事になってきます。

食事

食事は結局バランスの良い食事をとる。という基本的なこととなりますが、その中でも髪の大元を作るタンパク質。そして抗酸化作用の強いビタミンCやビタミンE

成長を促進するビタミンB群。ビタミンはタンパク質代謝を助けホルモンバランスを助ける役割も果たします。そしてヨード。海藻類やイワシやサバなどの青魚に多く含まれています。そのヨードは細胞の成長を助け新陳代謝を促進します。

メラノサイトの働きを助ける役割を果たします。そしてチロシン。チロシンはメラニン色素を作るもとになる成分のひとつです。チーズなどの乳製品に多く含まれます。バナナやアボカドなどの果物、アーモンドや大豆製品、カツオやマグロ、ちりめんじゃこなどの魚介類にも含まれています。これら栄養素をバランスよく摂取することでストレスに負けない

髪を作る土台となるようです。

睡眠

そして睡眠。睡眠時間もそうですが大事なのは睡眠の質と就寝時間ともとも言われています。成長ホルモンの分泌が減ることは白髪の原因の一つと考えられています。成長ホルモンは入眠から3時間程度の深い眠りの時に最も多く分泌されます。

入眠時から熟睡して成長ホルモンを促すことは白髪の予防や改善に役立ちます。髪は22時~翌2時頃が最も成長する時間です。睡眠不足や夜更かしなどで睡眠が不足すると髪の毛の成長の邪魔をしてしまいます。

運動

最後に運動。適度な運動をしている人はヒト成長ホルモンの分泌が活発だと言われています。睡眠中に分泌されることの多い成長ホルモンですが実は運動の時にも作られてます。また血行を促進させて新陳代謝を活発にするこというのも運動の大きなメリットです。

まとめ

「食事、睡眠、運動。」これら3つを気をつけることでストレスを減らすストレスに負けない体を作る。皆さん分かっていてもなかなか全てを気をつけることというのは現代社会において難しいことですが少しでも意識することでストレスによる白髪は減らせますのでできることから少しずつしてみてもいいかもですね。

最後に余談ですがとても大きなストレスやショックを受けた時髪が一晩で白髪になるという話は本当なのか。聞いてことありませんか?

有名な話だと中世ヨーロッパの王妃マリー・アントワネットが死刑の宣告を受けたときにショックのあまり美しいブロンドが一気に白髪になってしまった、というのがあります。

が、実際のところこれらは迷信であり心理的な描写を大げさにしているだけで実際には1晩で髪が真っ白になってしまうことはありません。実は髪は死滅細胞で毛根は生きていますが生えてきた髪自体はすでに死んでいます。死んでいますというとびっくりするかもしれませんが実際美容室で髪をカットしても痛くない。

これが死滅細胞ということです。爪なども同じものです。もし髪の細胞が生きていたらおそらく美容室でのカットは毎回全身麻酔しながらの大手術となっていたかもしれませんね(笑)

細胞が死んでいるということはすでに生えている黒い髪が自然と色が抜けて白くなる。とうことはあり得ないとうことになります。ブリーチやカラー剤などを使い色素を抜いたり日焼けにより髪が明るくなったり外的要因によりすで生えている黒髪の色素が薄くなることはありますがストレスという内的要因によりすでに生えて伸びている髪の色素が抜けて白くなるということはこういう理由により考えられないということになります。

稀に1本の髪の毛で黒い部分と白い部分が黒白黒白と交互になっている場合があります。ただこれはストレスによりすでに生えていた髪の色素が抜けてしまったわけではなく生えるタイミングに受けていたストレスが白い部分を作りストレスを感じていなかったタイミングで生える髪が黒い部分を作る。

それがたまたま交互に来たことでできた状態だと考えられます。ストレスは白髪の原因となる。とはいえどれくらいのストレスを感じれば白髪になるか?もちろん個人差もあるでしょうし、まだまだ分からないところも多いのが実情です。

出来るだけストレスとうまく付き合いながら白髪対策できるといいですね。